
こんにちは!広報担当の齋藤です!
今回は、事前審査の実践編。実践と名付けたのには意味があって。
住宅ローンの「事前審査」や「仮審査」は、名前の通りに理解すると、
あくまでも試しにする審査という感じに聞こえますよね?
実のところは全く違って、ほぼ本審査と同義なのです。
仮審査から本審査を行うまでの間、状況が同じという前提があるものの、
事前審査を経ていないと、契約を交わすことができません。
そもそも、事前審査が通っていないと買付書は出せないとか、
内見すら許可しない売主さんもいるほど。
ですので、良い物件が見つかってから事前審査をするのではなく、
事前審査をしてから、物件探しをするのが理想の流れ。
何より、自分が無理なく返せる金額を把握したうえで、
物件を決めたほうが、身の丈に合った判断ができる思います。
ここで、声を大にしてお伝えしたいのが、
めいっぱい借りられる金額と、無理なく返せる金額は違うということ。
たとえば今、借りている賃貸の家賃と同額で試算するのではなく、
固定資産税や修繕費用などを見越して、
現在の出費よりも低い金額に設定するのが、ちょうど良いと思われます。
さらに、中古の戸建や一軒家、マンションを買って、
リノベーションやリフォームをしようと考えている方は、
事前審査までに見積書を用意しなくてはいけません。
それについては、次回お話しまーす♪