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2024.03.15

自宅マンションをリノベしてワークスペース付き居住空間に|浜松の設計事務所

浜松市富塚町の自宅マンションで、一室まるごとリノベーション工事を計画中です。

今回は施工にあたってどんな部屋にしたいか、紹介していきます。

マンションをリノベーションして、どんな場所にしたい?

施工前の平面図

現在の間取りは、南面(図面左側)からリビングダイニング、和室、洋室2部屋が並んだ3LDKになっていて、各部屋に行くには廊下を経由しなければなりません。

施工後の平面図(イメージ)

施工後は廊下をなくし、間仕切り壁をなるべく取って広々としたワンフロアに。

RCの壁式コンクリート造なので壊せない壁もありますが、それを生かせるような間取りを計画中です。

そのほかキッチン・お風呂・トイレなどほとんどの設備は造作したり移動させたりします。

デザイン面でのテーマは「ワークスペースがある住宅」。

自宅内に仕事用の空間をしっかりと設けることで在宅ワークに集中できます。

ポイントでビビッドな色を使うのが好きなので、南北を通るように床に一本の黄色いラインを入れました。

せっかく中古マンションを買ってリノベする以上は、既存のものをなるべく生かしたデザインにしたいと思っています。

次回は銀行の融資などお金の話を伺っていきます。

お楽しみに。


oro(株)一級建築士事務所 は浜松市を中心に住宅・店舗・公共建築などを手がけている設計事務所です。

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