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浜松市の設計事務所、oro株式会社です。
今回は新築住宅のリビング天井に施工する「垂木現し(たるきあらわし)」について。
そもそも「垂木」とは屋根を支える部材の一部で、本来は天井の中に隠されるものですが、その垂木を見えるようにする(=現しにする)ので「垂木現し」といいます。
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これは隅木(すみき)。
垂木を落とし込む部材です。
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垂木がきれいに納まるよう、大工さんが角度を調整しています。
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徐々に組み上げていって……
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出来上がりました。
天井はラワン合板を垂木の上から貼っています。
これがそのまま仕上げの状態。
![](https://www.oro-sekkei.com/wp-content/uploads/2024/04/S__94748710.jpg)
手間はかかりますが、きれいな仕上がり。
屋根の構造をそのまま意匠にする「垂木現し」の紹介でした。
次回の報告もお楽しみに。
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