Loading...

ブログ

2022.12.05

リノベ途中の木造住宅の裏側を覗く|浜松市中区鴨江

引き続き、秋葉坂下のリノベーション工事の経過をお伝えします。

床は仮組で下地の合板が貼られ、既存の柱の間には新しく筋交いが入りました。

天井にも下地の野縁(のぶち)を組んであります。

北面は新たに壁を立ち上げるため、間柱を入れています。

横長に空いている空間にはサッシを取り付ける予定です。

ところで先ほどから、床に転がっているナニカが気になりませんか?

その正体は……

グラスウールという断熱材でした。

グラスウールは、天井や壁に貼ることで建物の内外の熱伝導を緩やかにする効果があります。

たとえば夏は太陽の熱をさえぎって冷房を保ち、冬は室内の温かい空気が外に逃げるのを防ぎます。

魔法瓶のような役割なんですね。

職人さんが脚立にのぼって、端から一枚ずつ屋根裏に入れていました。

玄関は新しく枠を作り、ひさしとドアを取り付けました。

ひさしがあると雨の日も玄関口で慌てずに安心です。

車道に面した北側に当社の大きな垂幕が掛かっています。

お近くをお通りの際はぜひこのマークを目印にして、ちょっと見上げてみてください。

Instagramもやっています。

次回の報告もお楽しみに。

【AGILE MIND リノベーション】
>>現地調査と360度カメラ
>>解体工事が始まりました
>>解体完了後の打ち合わせ

【他のリノベーション施工例】
>>中国料理正木のリノベーション
>>Transcend(トランセンド)パーソナルジムのリノベーション
>>鴨江のオフィス
>>下石田のリノベーション
>>鍛冶町のリノベーション