
静岡県浜松市で住まいの設計と施工を手掛けるoro(株)一級建築士事務所です。
浜松市中央区で一戸建て住宅の新築工事が進んでいます。
今回は「中間検査」について。
中間検査とは、建物を建てている途中で行う構造部分のチェックのこと。
基礎・柱・梁などの骨組みは、建物が完成すると壁や床の中に隠れて見えなくなってしまうので、それらが設計図通りに施工されているかを検査します。

検査当日は、第三者の確認検査機関が現場に入り、筋交い・金物・耐力壁の釘のピッチが適切になっているか等を目視で丁寧にチェックします。

この時点で、天井裏に隠れてしまう配管や配線を先行して出しておき、その後天井を貼る作業に入っていきます。
私たち設計事務所は、お施主様の大切な住まいが法律と設計図書を守って正確に建てられているか、現場監督とは別の視点で厳しくチェックしています。
中間検査は、そのダブルチェック体制が正常に機能していることの証明でもあります。
引き続き安全かつ丁寧に工事を進めて参ります。
【三島町の住宅】
1. 地縄張り
2. 地盤改良工事
3. 基礎工事・根切り~型枠設置
4. 基礎工事・配筋~脱型
5. 上棟
6. 中間検査
oro株式会社は静岡県浜松市を中心に新築・リフォーム・リノベーションのデザインを手がける設計事務所です。
設計事務所による注文住宅のデザインをご検討中の方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。
>>CONTACT
当社のこれまでの施工例はこちらから。
>>WORKS




